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長く安心・快適に
〜次世代へ繋ぐ優良な住まい〜
安心の長期優良住宅
長期優良住宅とは...一般的な住宅に比べて、耐久性や耐震性が高く、 省エネ性能に優れ、長期にわたって維持保全ができるなど、「長く住み続けられる優良な住宅」と法律で定義されています。
長期優良住宅の認定基準
① 長持ちする家 | 数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。[劣化対策等級3] |
② 地震に強い家 | 大地震時の損傷が少なく継続利用が用意であること。[耐震等級2] |
③ メンテナンスしやすい家 | 設備配管等の維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うための措置が講じられていること。 [維持管理対策等級3] |
④ 省エネな家 | 必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。 [省エネルギー対策等級5] |
長期優良住宅の認定制度は「多くの優良な住宅をつくり、手入れしながら長く大切に使うこと」 を目的としてスタートした制度です。認定された計画に従ってメンテナンスをしていくことで、 建物が将来にわたってきちんと維持保全されます。
長期優良住宅の優遇措置
① 税の特例措置 一般住宅に比べて税の特例措置が拡充されています。
所得税(住宅ローン減税) 限度額の引上げ | 控除対象限度額3,000万円⇒4,500万円 (控除率0.7%、控除期間最大13年間、最大控除額455万円) |
登録免許税の税率引下げ | ①保存登記0.15%⇒0.1% ②移転登記0.3%⇒0.2% |
不動産取得税の控除額増額 | 控除額1,200万円⇒1,300万円 |
固定資産税の減税措置適用期間の延長 | 1〜3年間⇒1〜5年間 |
② 住宅ローンの金利引下げ
[フラット35]金利引き下げ優遇あり
③ 地震保険料の割引
住宅の耐震性に応じた保険料の割引を受けることが可能です。耐震等級2:割引率30%